LEXUS ES 新車にStarex水性シートコーティング|香川県観音寺市 Glanz 施工事例
新車のレクサスESを迎えた高松市在住40代男性オーナー様より、「本革シートの日焼け・色あせ・将来的なテカりを早期に防ぎたい」とご相談。香川県観音寺市のCar Care Glanzでは、レザーの柔軟性と質感を損なわずUV・防汚バリアを形成する水性タイプ Starex シートコーティングを全席(フロント・リヤ・ヘッドレスト・アームレスト)へ施工しました。本記事では選定理由、工程、効果、アフターケアまで詳しくご紹介します。

なぜ「新車時」がレザーシート保護の最適タイミングか
・汚染前/油脂移行前でコーティング密着性と均一性が高い
・日射量が増える季節前にUVリスクを先手管理
・初期皮脂吸着・デニム色移りを防ぎ長期の差を作る
・再施工時もベースが整っているためリカバリーが容易
オーナー様のご要望と車両コンディション
・車種:LEXUS ES(新車納車間もない)
・カラー:レッド系
・主訴:日焼け(UVによる色あせ)・将来的な表面テカり防止
・使用環境:通勤+週末ドライブ。青空駐車時間あり
・香川県は瀬戸内気候で年間日照時間が比較的安定→UV蓄積対策が有効
なぜStarex水性シートコーティングを選択したか
- 水性ベース:溶剤強臭を避け室内残留リスク低減
- 革の呼吸性・柔軟性を阻害しにくい薄膜設計
- UVカット+防汚+耐摩耗性のバランス
- テカり抑制:汗・皮脂の直接浸透を遅延
- 将来のクリーニング・再施工で剥離工程が過度に複雑化しない
溶剤系との比較ポイント
・質感:水性=元のマット感維持しやすい
・ニオイ滞留:水性<溶剤
・施工後硬化:柔軟性保持、水性は硬化変化が穏やか
・環境/安全性:揮発成分少なく家族利用車にも適合
施工前下地処理(クリーニング&脱脂)
- エアブローで隙間の微細塵除去
- 特許取得済み専用レザークリーナーで軽度の工場移送時付着汚れ除去
- マイクロファイバーで均一拭き上げ
- 目視+LEDライトで油膜・指紋残りチェック
- 革表面温度を常温域(約34℃以内)で安定させ塗布最適化
施工手順(全席)
- 専用アプリケーターで薄均一塗布(パネルごと区切り)
- オーバーラップ調整:クロスで微調整しムラ防止
- 初期反応時間保持(数分)
- 乾拭きで余剰成分除去→均一マット質感へ
- 乾燥・定着工程(数時間)中は座面荷重を避けブロワー低風量で換気
- 全席+アームレスト/ヘッドレストも同条件
施工時間と納期
・施工所要:約 half day(下地+塗布+初期乾燥)
・完全定着の目安:6時間(その間は強い摩擦や飲料こぼしを極力回避)
仕上がりと視覚的変化
・光沢:新車レザーの自然なマット感を保持(人工的なギラつきなし)
・撥油性:皮脂なじみを遅らせ、拭き上げ時の膜感が軽い
・手触り:しっとりしつつ滑り過ぎない安全領域

今後のメンテナンス推奨
日常:週1〜2回のマイクロファイバー軽水拭き
汚れ(皮脂・色移り):早期に中性〜低刺激クリーナーで点処理
避けたい行為:アルコール高濃度連用/強溶剤/メラミンスポンジ擦り
再施工目安:使用頻度に応じ12〜18か月で点検→必要部位追いコート
よくある質問(FAQ)
Q1:水性は耐久性が低い?
A:分子間の結合強度を従来の約20倍に高めた特許技術「二液型被覆体保護方法」では、防汚・UVバリアを両立し、一般使用で3年前後の効果が期待できます。溶剤=必ず長寿命ではなく、革質感維持とのバランスが重要です。
Q2:納車後しばらく乗ってからでも効果はある?
A:可能ですが、皮脂・摩耗が蓄積する前の「新車〜数週間」が最も均一な定着が得られます。
Q3:色付きのレザーにも使える?
A:一般的な純正顔料仕上げレザーに適合。ただし特殊アニリン、ヌメ革は個別診断が必要。
Q4:座った直後に色移りしない?
A:初期6時間はデニムなど濃色摩擦を極力控えるのが理想。定着後は通常使用可。
Q5:他の内装(ステアリング、ドアトリム)にも施工できる?
A:革種と摩耗度を確認のうえ可能。ハイタッチ部分は耐摩耗性を考え局所追加施工を推奨。
施工をGlanz(カーケア グランツ)が行うメリット
・香川県内でのレザー保護事例多数(輸入車/国産高級車)
・水性/溶剤系両技術を理解し車種・用途に合わせ最適化
・下地洗浄時の革ストレス軽減ノウハウ
・地域気候(瀬戸内日射・湿度)に応じたメンテアドバイス
香川県・四国内からのアクセス
まとめ
LEXUS ES のレザーを「新車の質感のまま長く保つ」には、早期の水性シートコーティングが有効です。日焼け・色あせ・テカり・皮脂汚れのリスクが高まる前に薄膜バリアを形成することで、日常の拭き上げも簡易化。香川県で内装保護をご検討の方は、ぜひGlanzへご相談ください。