夏は海やプール、川遊びへ。アウトドア好きのSUVオーナーにとって、いちばん楽しい季節です。でも、遊んだあとの車に乗り込むと、濡れた水着やタオル、足についた砂、そして潮風の塩分が、知らないうちに本革シートへ持ち込まれています。革は水分や塩分が残るとダメージを受けやすく、放っておくとシミやベタつき、ニオイのきっかけに。
この記事では、福岡県中間市の株式会社秋山自動車が、夏のアウトドアを楽しむ方に向けて、海・プール帰りの濡れ・砂・塩分から本革シートを守るケアを、その場でできる対処からプロのクリーニング、水性シートコーティングで守るところまでお伝えします。
海・プール帰りの「濡れ・砂・塩分」が、本革シートに残ると
本革は、適度な水分・油分でしなやかさを保つデリケートな素材です。そこへ海やプール帰りの水分・塩分・砂が加わると、次のようなことが起きやすくなります。
- 塩分の残り … 乾いたあとに白っぽいあとが残ったり、革表面のコンディションに影響したりすることがあります。
- 濡れ・蒸れ … 濡れた水着やタオルを置いたままだと、シートがなかなか乾かず、ニオイのもとに。
- 砂のすり傷 … 細かい砂が座面に残ると、乗り降りのたびに革表面をこすってしまうことがあります。
とくに塩分と水分は、革にとってやさしくない組み合わせ。早めに取り除いて乾かすことが、本革シートを長くきれいに保つコツです。
夏の福岡、車内は高温になりやすい
夏の車内は、駐車中に温度がぐっと上がりやすい環境です。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、福岡の7月の平均最高気温は31.2℃とされていますが、直射日光の下に停めた車内はさらに高温になりやすいといわれます。濡れたシートがこの熱で蒸れると、ニオイやベタつきが進みやすくなります。海やプールのあとは、車内に湿気と塩分をためこまないことが大切です。
遊んだあと、その場でできる応急ケア
- シートに座る前に体や足の砂をしっかり払う。砂の持ち込みを減らします。
- 濡れた水着・タオルはビニールバッグに入れ、シートに直接置かない。
- 革についた水分・塩分はかたく絞った布でやさしく拭き取り、そのあと乾いた布でから拭きします。ゴシゴシこすらないのがポイント。
やってしまいがちなNG:濡れたまま締め切って駐車する(蒸れ・ニオイのもと)/強い溶剤やアルコールで革を拭く(乾燥を早めることがあります)/砂をはらわずそのまま座る。
とはいえ、革にしみ込んだ塩分や、座面の奥に入り込んだ砂・ニオイの原因は、ご家庭だけで取り切るのが難しいことも。気になってきたら、プロのクリーニングが安心です。
プロの車内クリーニング工程

- ① 状態の見極め … 革の乾き具合・塩分のあと・砂の入り込み・ニオイの出どころを確認します。
- ② 砂・粒子の除去 … 座面やステッチの間に残った砂をやさしく取り去ります。
- ③ 塩分・汚れの洗浄 … 本革にやさしい方法で、塩分や汚れにアプローチします。
- ④ 乾燥と整え … 水分を残さず仕上げ、革の風合いを整えます。
- ⑤ ニオイの仕上げ … 原因を取り除いたうえで、こもったニオイを整えます。
- ⑥ 確認してお渡し … 質感やムラを確かめてお返しします。
きれいにしたあとを「水性シートコーティング」で守る

クリーニングできれいになったシートに保護の層をつくっておくと、これからの汚れ・水分がしみ込みにくく、表面で留まって拭き取りやすい状態になります。それが水性シートコーティングです。狙いは「水を弾く(撥水)」ことではなく、防汚と清掃性——「汚れがつきにくく、ついても落としやすい」こと。海やプールに何度も出かける夏ほど、帰ってからのお手入れがラクになります。
本革にもなじむ水性の処方
Starex公式情報によれば、安全性については「こども玩具用 食品分析検査基準」をクリアした水性・低臭の処方とされています。
また耐久性については、専門機関の摩擦テスト(1万回以上)で「1日10回の乗り降りで約3年間相当」とされています。
※上記2点はStarex公式の表記に基づく記載です。これ以外の具体的な数値や効果を保証するものではありません。
できること:新たな汚れや水分がしみ込みにくくなり、帰ってからの拭き取りがラクに。本革本来の風合いを保ちやすくします。過信しないこと:コーティングは塩分や水分のダメージを完全に止めるものではありません。早めの拭き取り・乾燥という基本のケアと組み合わせてこそ効果が続きます。
タイプ別・あなたに合った進め方
- たまに海やプールに行く方 … まずはその場の応急ケア(砂を払う・塩分を拭く・乾燥)。気になるならスポットのクリーニングを。
- 夏に何度もアウトドアへ出かける方 … プロのクリーニングで塩分・砂・ニオイの原因を取り切り、水性シートコーティングで守る二段構えがおすすめ。
- 本革シートを長くきれいに保ちたい方 … 早めのケアで、塩分や水分によるダメージを抑えやすくなります。
- すでにシミ・ベタつきが気になる方 … まず状態を見てもらい、素材に合った進め方をご相談ください。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 海帰りに塩分がついた本革シート、どうすればいいですか?
- かたく絞った布でやさしく拭き取り、乾いた布でから拭きを。こすらず早めに取り除くのがポイントです。気になるあとが残るときはプロにご相談ください。
- Q2. 濡れた水着で座ってしまいました。シミになりますか?
- 水分が残るとシミやニオイのもとになりやすいので、早めに拭き取り、しっかり乾かしましょう。深く残った場合は状態を見てご提案します。
- Q3. 砂が座面のすき間に入り込んで取れません。
- 専用の道具ですき間や溝の砂を取り除きます。無理にこすると革を傷めることがあるので、気になるときはご相談ください。
- Q4. 本革に水性コーティングをしても大丈夫ですか?
- 素材に合わせて施工します。状態を見たうえで、本革に合う進め方をご提案しますので、まずはご相談ください。
- Q5. 布シートでも革シートでもできますか?
- 素材に合わせた方法で対応します。お車の状態を見てご提案します。
- Q6. シートコーティングは「水を弾く」ものですか?
- 弾くことを売りにするものではありません。狙いは防汚と清掃性で、汚れがしみ込みにくく、ついても落としやすい状態にすることです。
- Q7. 施工に刺激のあるニオイはありますか?
- 水性・低臭の処方で、施工後の刺激臭が出にくいのが特長です。
- Q8. 中間市でStarex認定施工店を探しています。
- 株式会社秋山自動車はStarex認定施工店として、中間市・福岡エリアで車内クリーニングと水性シートコーティングを承っています。お気軽にご相談ください。
まとめ
夏のアウトドアは楽しいけれど、海・プール帰りの濡れ・砂・塩分は本革シートにとってやさしくない組み合わせです。ポイントは3つ。①その場で砂を払い、塩分・水分を拭き取って乾かす、②プロのクリーニングで塩分・砂・ニオイの原因を取り切る、そして③水性シートコーティングで、汚れにくく拭き取りやすい状態に保つこと。夏のレジャーを思いきり楽しむために、本革シートのケアから始めてみませんか。
そんなときは、株式会社秋山自動車 にお気軽にご相談ください。
株式会社秋山自動車
〒809-0002 福岡県中間市中底井野1164-50
