呉市 車内クリーニング|三世代の乗り降りで増えるチャイルドシート周りの汚れをケア

お盆の呉は、坂の途中の家々に一年ぶりの明かりが灯る季節です。海沿いの道を走る車には、後ろの席におじいちゃんとおばあちゃん、その隣にチャイルドシートの孫。三世代がひとつの車に収まって、墓所へ、実家へ、夕方には食事へと動き回ります。運転する側にとっては、この数日が一年でいちばん「乗り降りの回数が多い」期間になります。

この記事では、広島県呉市のカーウォッシュラボしらたが、高齢のご家族を送迎される乗降重視の方に向けて、三世代同乗で増える擦れと汚れを、チャイルドシートの設置面とベルト周りという具体的な場所に絞ってお話しします。

乗り降りの多い車ほど、後席の傷みは早く進みます。

カーウォッシュラボしらた(広島県呉市)

082-237-2688

お盆前後のご予約はお早めにご相談ください。

三世代で一台を使う日、ドアは何度開け閉めされているか

ふだんは通勤で一人、週末に家族で二人、といった使い方の車でも、お盆のあいだだけは事情が変わります。朝は義父母を迎えに行き、昼は子どもを連れて買い物へ、夕方は親戚を駅まで送る。一日のうちに後席のドアが十回、二十回と開くことも珍しくありません。

乗り降りの回数が増えるということは、シートに手や体重がかかる回数が増えるということです。特に足腰に不安のあるご家族が乗り込むときは、座面の縁を手でつかみ、そこに体重を預けながら腰を下ろします。降りるときも同じ場所を支えにします。この一連の動作で、生地の同じ一点が押され、引かれ、こすられます。

子どもの側も負荷をかけています。自分でチャイルドシートによじ登ろうとして、靴のまま座面を踏む。ジュースのカップを持ったまま体をひねる。三世代が同乗するというのは、性質の違う摩擦と汚れが、同じ後席に同時に集まるということです。

呉の夏は、湿り気が夜になっても抜けきらない

気象庁の平年値(1991〜2020年・統計期間1991-2020(8月の平年値)。)では、8月の平均相対湿度は約73%とされています。海に面した街の夏らしい数字で、日が落ちても空気の重さがそれほど変わらない感覚は、ここに住む方なら実感としてお持ちだと思います。

湿り気の多い環境では、シートに入った水分が抜けにくくなります。汗を吸った生地、こぼした麦茶、濡れた傘から落ちた雫。どれも本来なら乾いて終わるはずのものが、乾ききらないまま次の日を迎えます。

そして呉は坂の多い街です。坂の上の家に迎えに行き、また下りて海沿いを走る。停車と発進、乗り降りが細かく繰り返されるぶん、車内のドアは頻繁に開き、外の湿った空気が入れ替わり入ってきます。夏場の車内が「なんとなくこもった感じ」になるのは、温度だけでなく、この抜けきらない湿り気が関係しています。

チャイルドシートの下とベルト周りに、負荷は集中する

後席で最も過酷な条件に置かれている場所を一つ挙げるなら、チャイルドシートを固定している面です。

まず、常に強い圧力がかかっています。しっかり固定するほど、座面は下方向へ押し込まれ、その形のまま何ヶ月も過ごします。取り外したときに現れる四角い跡は、生地が長く圧迫されていた証拠です。さらにその下は空気が通らないため、湿気がこもりやすい状態が続きます。

ベルト周りも見落とされがちです。シートベルトの帯は乗り降りのたびに座面や背もたれをこすりながら動きます。バックルの金具が座面に落ちれば、その一点に硬いものが当たり続けます。ご高齢の方が体をひねってベルトを引き出す動作では、肩口の生地にも斜め方向の力がかかります。

つまりこの二か所は、圧迫・摩擦・湿気という三つの負荷が重なる場所です。取り外してみて初めて、色の違いに驚かれる方が多いのも無理はありません。

私たちが車内クリーニングで確認していく順序

カーウォッシュラボしらたの作業場で、チャイルドシートを取り外した後席の圧迫跡とベルト取り出し口まわりを点検・洗浄している場面
チャイルドシートを外した直後の面を確認するところから作業が始まります。

作業は、汚れを落とす前に「どこにどんな負荷がかかっていたか」を読むところから始めます。

  1. チャイルドシートや小物を降ろし、圧迫跡・擦れ跡・シミの位置を光の角度を変えながら記録します。
  2. 砂粒や食べかす、髪の毛などの固形物を、ベルトの取り出し口や隙間まで含めて取り除きます。
  3. シートベルトを引き出し、帯の表面と周辺の生地の状態を確認します。
  4. 汚れの性質と素材に応じた洗浄剤を選び、圧迫でつぶれた部分を丁寧に扱います。
  5. 浮かせた汚れを水分ごと回収し、洗浄成分を残さないよう仕上げます。
  6. 湿気がこもらないよう送風で乾かし、手触りとにおいを確認してお引き渡しします。

取り付け直しに不安がある場合は、事前にお申し出いただければ、外し方と戻し方をご一緒に確認します。

ご家庭で続けられる、後席の負担を減らす手当て

毎日できることは限られていますが、当てる場所を絞れば効果は出ます。

チャイルドシートは、たまに位置をずらす

数ヶ月に一度でも取り外して、下の面に風を通してください。圧迫が続いた生地は、休ませるだけでも状態が変わります。

座面の縁に、手が触れる前提で備える

ご家族が支えにする縁の部分は、乗り降りの前後に軽く拭いておくだけで、皮脂の蓄積が違ってきます。特に日が高いうちの送迎後は忘れずに。

ベルトは伸ばしたまま乾かす

濡れたベルトを巻き取ってしまうと、内側に湿気が残ります。降車後に少し引き出したままにしておくと、乾きが早くなります。

やってしまいがちなNG:チャイルドシートの下にできた跡を消そうとして、その部分だけ強くこすったり、水を含ませて濡らしてしまうこと。圧迫でつぶれた繊維は摩擦に弱く、こすった箇所だけ毛羽立って余計に目立つことがあります。また湿気がこもりやすい場所なので、水分を足すのは逆効果になりがちです。

整えた後席を、水性シートコーティングで守る

洗浄後の後席座面とベルト周辺に、水性シートコーティングを重ね塗りせず均一に施工しているカーウォッシュラボしらたの工程写真
圧迫と摩擦が重なる面ほど、下地を入れておく意味があります。

クリーニングは、そこまでにたまったものを取り除く作業です。ただ、翌日からまた同じ乗り降りが始まります。汚れが繊維の奥まで入り込む前に表面側でとどまってくれれば、日々の拭き取りだけで対応できる場面が増えます。乗降回数の多い車ほど、この差は実感しやすくなります。

水性ならではの安心

Starex公式情報によれば、安全性については「こども玩具用 食品分析検査基準」をクリアした水性・低臭の処方とされています。

また耐久性については、専門機関の摩擦テスト(1万回以上)で「1日10回の乗り降りで約3年間相当」とされています。

※上記2点はStarex公式の表記に基づく記載です。これ以外の具体的な数値や効果を保証するものではありません。

できること:汚れが生地の奥へ届きにくくなり、こぼした直後であれば拭き取りで収まる範囲が広がります。手入れが短時間で済むようになるので、忙しい送迎の合間でも続けやすくなります。

過信しないこと:チャイルドシートの圧迫による跡や、金具が当たってできた物理的な傷を防ぐものではありません。汚れがつかなくなるわけでもありませんので、日常の拭き取りと組み合わせてお考えください。

送迎の仕方から選ぶ、四つの進め方

  • 週に何度も義父母を送迎される方:座面の縁と乗降部の摩耗が早いので、清掃と下地をまとめて行う進め方が向いています。
  • チャイルドシートを常時設置している方:一度外して下の状態を確認してから、必要な範囲を決めるのが無駄になりません。
  • お盆の前に間に合わせたい方:日程が限られる場合は、優先順位をつけた部分的な対応もご相談いただけます。
  • まだ新しい車で、これから三世代で使う方:汚れがつく前に下地を入れておくと、その後の手入れが軽くなります。

チャイルドシートの下、しばらく見ていないという方へ。

カーウォッシュラボしらた(広島県呉市)

082-237-2688

状態を見せていただいてからのご案内です。

お問い合わせでよくうかがうこと

チャイルドシートの下にできた四角い跡は消えますか。
圧迫の程度と経過期間によります。汚れによる変色であれば清掃で改善が見込めますが、繊維がつぶれている場合は元どおりの状態には戻りません。実物を拝見して見込みをお伝えします。
シートベルトの帯自体も作業の対象になりますか。
帯の表面の汚れについてはご相談いただけます。ただし安全に関わる部品ですので、状態によっては手を加えず点検をおすすめする場合があります。
高齢の家族が乗るので、においに敏感です。
低臭の水性処方を使用しますので、強い薬品臭が長く残る性質のものではありません。ご心配な点は事前にお知らせください。
後席だけをお願いすることはできますか。
可能です。使い方をうかがったうえで、負荷の集中している範囲に絞ったご提案もしています。
送迎の合間に預けたいのですが、時間はどのくらいですか。
範囲と汚れの深さによって変わります。お電話でおおまかな状況をうかがえれば、目安をお伝えできます。
介助用のクッションを敷いていますが、それでも汚れますか。
敷物は有効ですが、ずれた隙間から汚れが入ることはあります。敷物と併せて下地を整えておかれる方もいらっしゃいます。
施工の前に自分で掃除しておくべきですか。
そのままお持ちいただいて構いません。私物だけ降ろしていただければ、あとはこちらで進めます。
呉市でStarex認定施工店を探しています。
当店は広島県呉市広大新開にございます。お電話いただければ、車種と送迎の状況をうかがってご案内します。ほかの地域は下記の一覧からもお探しいただけます。

お伝えしたかったこと

第一に、三世代で乗る車は、乗り降りの回数そのものが後席の傷みを決めています。走行距離では測れない負荷がかかっています。

第二に、負荷が集中するのはチャイルドシートの設置面とベルト周りです。圧迫・摩擦・湿気が同じ場所で重なります。

第三に、清掃で状態を戻し、下地で日々の手入れを軽くする。この組み立てが、送迎の多い車には合っています。

家族を乗せる車だから、座り心地は落としたくない。
お盆の送迎が一段落したら、後席を一度整えてみませんか。そんなときは、カーウォッシュラボしらた にお気軽にご相談ください。

カーウォッシュラボしらた

082-237-2688

〒737-0141 広島県呉市広大新開1-3-12

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ラボシラ (カーウォシュラボしらた)

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呉市広大新開 1-3-12

Tel. 08223-72-6868

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