新車MAZDA CX-80の黒レザーを擦れから守る|岡山市南区妹尾LINKSのStarex水性シートコーティング施工事例

岡山市南区妹尾のTotal Car Support LINKSが、2026年式MAZDA CX-80新車の黒レザーを“擦れ・染料汚れ”から守るためにStarex水性シートコーティング(レザー用)を施工。撥水重視が失敗しやすい理由と、防汚で選ぶ正しい判断軸を解説します。

このCX-80で「撥水重視」が不適切だった理由

新車の内装保護で、つい「撥水が強いほど良い」と考えがちですが、内装コーティングでは“撥水の強さ”が正解とは限りません。
理由はシンプルで、撥水が強すぎる設計だと、砂埃・花粉・微粒子が付着しやすい状態になり、結果として白っぽい汚れ(白化っぽく見えるムラ)や黒ずみの再付着につながることがあるためです。 starex-solutions.jp+1

今回ご依頼いただいたのは、2026年式 新車 MAZDA CX-80(黒レザー)
「大型SUVで着座位置が高く、座面・背面の擦れが気になる。新車のうちに守っておきたい」という、いちばん“失敗したくない”タイミングのご相談でした。 Mazda


車両・使用環境の整理:CX-80 × 「擦れが起きやすい」条件

CX-80のような大型SUVは、乗り降りの動作で座面サイドや背面の接触が増えやすい傾向があります。
見た目にはまだ何も起きていない新車でも、使い方次第で「いつの間にか擦れ・テカりが進む」ことがあるため、“汚れが付く前”だけでなく“擦れが起きる前”の予防設計が重要になります。


施工前の状態分析:「一見きれい」に潜む問題点

新車の黒レザーは、汚れが目立ちにくい一方で、次のような変化が“あとから”出やすい素材です。

  • 乗降時の接触で、座面の角が徐々に擦れていく
  • 擦れが進むと、部分的なテカり・質感差として見えやすい
  • デニムやベルト、金属、ヘアカラーなどの染料・金属由来の汚れが「落ちにくい汚れ」になりやすい starex-solutions.jp+1

今回、LINKSからも「大型SUVで擦れが気になる。新車だから保護しておきたい」という現場視点の判断があり、**“撥水の強さ”ではなく“防汚と保護設計”**で施工方針を組み立てました。


なぜStarex水性シートコーティング(レザー用)を選択したのか

ここが一番大事なポイントです。

撥水性能と防汚性能は別物です。

  • 撥水:水を弾く性質
  • 防汚:汚れが「付着・定着」しにくい設計(=落としやすい状態を作る考え方) starex-solutions.jp+1

LINKSが今回選んだのは、Starex水性シートコーティング(レザー用)
レザー用は、特に「内装で困りやすい汚れ」から逆算して設計されています。

  • 染料汚れ(デニム・金属・ヘアカラー等)対策に特化 starex-solutions.jp+1
  • 水拭きメンテナンスがしやすい(=日常ケアの負担を減らしやすい) starex-solutions.jp
  • 特許技術により、分子間結合強度を従来水性比 約20倍に高めた、という開発思想(※公式説明) starex-solutions.jp+1
  • マット質感・色調を変えない方向性(テカりを出しにくい) starex-solutions.jp+1

「新車の質感を変えずに、汚れと擦れリスクを下げたい」——この条件に合いやすいのが、撥水一本槍ではなく防汚・質感維持を軸にした水性設計です。 starex-solutions.jp+1


施工プロセス(新車専用):短時間でも“順番”が重要

新車でも、コーティングは“塗れば終わり”ではありません。LINKSでは新車向けに、次の流れで施工品質を安定させます。

  1. ヒアリング(使い方/気になる擦れ箇所)
  2. 新車専用の下地クリーニング(余分な皮脂・搬送時の触れ・軽微な汚れを整える)
  3. 養生・塗布(ムラが出ないよう均一に)
  4. 乾燥・仕上げ確認(質感変化が出ていないかチェック)

施工中写真では、レザー表面に対してアプリケーターで丁寧に塗り広げる工程が確認でき、塗布の「均一さ」を重視していることが伝わります(施工中画像1点)。


施工後の変化:防汚・質感・メンテ性

今回のゴールは、派手に弾く見た目ではなく、“汚れが定着しにくい状態”を作り、日常メンテを簡単にすることです。 starex-solutions.jp+1

黒レザーの見た目が不自然にテカらず、新車らしい落ち着いた質感を維持している印象です。
この方向性は、Starexが掲げる「質感を変えない」「マット質感・色調を変えない」思想とも整合します。 starex-solutions.jp+1


よくある誤解Q&A

Q1. 内装コーティングは撥水が強い方がいい?
A. おすすめしません。内装では撥水の強さが、砂埃・花粉などの微粒子の付着を招き、白っぽいムラや黒ずみが目立つ原因になることがあります。 starex-solutions.jp+1

Q2. 撥水と防汚って何が違うの?
A. 別物です。撥水は水を弾く性質、防汚は汚れが定着しにくい状態を作る設計思想。内装は防汚を軸に比較する方が失敗しにくいです。 starex-solutions.jp+1

Q3. 新車でも下地クリーニングって必要?
A. すすめます。塗布前に表面状態を整えることで、ムラや“閉じ込め”のリスクを下げ、仕上がりを安定させやすくなります(車の状態により判断)。 starex-solutions.jp

Q4. 黒レザーでもコーティングする意味はある?
A. あります。黒は汚れが見えにくいだけで、擦れや質感差・染料汚れが“あとから”出ることがあります。予防でメンテ性を上げる価値があります。 starex-solutions.jp

Q5. ジーンズの色移りは防げる?
A. 「完全防止」とは言えませんが、染料汚れ対策を想定した設計のコーティングを選ぶことで、大きく軽減を狙えます。 starex-solutions.jp+1

Q6. 施工後の普段の手入れは?
A. 基本はやさしい拭き取りが中心。レザー用は水拭きメンテがしやすい設計なので、汚れが定着しにくい状態を作り、手入れの負担を減らしていきます。 starex-solutions.jp+1


まとめ:このCX-80には、この選択が“失敗しにくい正解”

今回のCX-80新車施工で大切にしたのは、
「撥水の強さ」ではなく、汚れと擦れを“定着させにくい状態”に整え、質感を変えずに守るという考え方です。 starex-solutions.jp+1

大型SUVで乗降が多いなら、座面・背面の擦れは早めに差が出ます。
新車のうちに、内装の“評価が落ちる原因”を先回りして減らしておく——それが今回の施工価値です。


新車CX-80の黒レザー、擦れ・色移りが心配な方へ。

岡山市南区妹尾のTotal Car Support LINKSでは、素材と汚れの種類から逆算した**Starex水性シートコーティング(レザー用)**で、質感を変えずに“汚れが定着しにくい状態”づくりをサポートします。 starex-solutions.jp+1

  • まずは状態確認だけでもOKです
  • ご相談・ご予約:080-2917-4567(LINKS)

Total Car Support LINKS

〒701-0205
岡山県岡山市南区妹尾967-5

Tel. 080-2917-4567

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