中古車を選ぶとき、走行距離や年式、装備はもちろん大事です。
でも最後に「この車にしよう」と決める瞬間は、ドアを開けたときの車内の印象で大きく左右されます。
・シートに不自然なテカリはないか
・触ったときにベタつきや違和感はないか
・見た目はきれいでも、なぜか清潔に感じない部分はないか
私たち株式会社ケイゾーインターナショナル(大阪府堺市北区)は、中古車販売店として日々多くの車両を扱う立場から、
「内装の状態=その車の信頼」と考えています。
中古車の内装で本当に差が出るのは「見えない残り方」
中古車の内装は、一見きれいに見えても、次のようなものが薄く均一に残っていることがあります。
- 皮脂・汗・ハンドクリームなど、生活由来の油分
- 過去の簡易清掃で使われた保護剤の残留成分
- 衣類や空気中から入り込む微細なホコリ・砂埃
これらは「汚れている」と断定しづらい一方で、
時間が経つと、くすみ・違和感・清潔感の低下として表面化しやすいのが特徴です。
中古車販売店にとって重要なのは、
展示時だけの見栄えではなく、納車後も印象が崩れないことです。
「撥水が強い=内装に良い」とは限りません
ボディコーティングのイメージから「撥水が強いほうが安心」と思われがちですが、内装は事情が違います。
内装で課題になりやすいのは、水よりも微細汚れ(ホコリ等)+油分(皮脂等)の複合だからです。
- 撥水に偏ると、微細なホコリがまとわりつきやすくなるケースがある
- 天気の良い日に、白い膜を張ったようなくすみ(白化)が目立つケースがある
- 不自然なツヤが出ると「何か塗ってある感」が強くなり、印象面で不利になりやすい
中古車では特に、見た目の不自然さが「ごまかしているのでは?」という不安につながりやすく、
結果として車両の評価を落としてしまうことがあります。
中古車で重視すべきは「防汚」と「質感維持」
中古車の内装で本当に大切なのは、撥水の強さではなく、
- 汚れが定着しにくい状態をつくれるか(防汚)
- 素材本来の質感や色調を自然に保てるか(質感維持)
という考え方です。
つまり内装は、素材×使われ方×気になる汚れから逆算して整えるのが合理的です。
素材ごとに違う「中古車内装の課題」
ファブリックシートの場合
- 皮脂・汗・砂埃が繊維に絡みやすい
- 薄い汚れが広がると、黒ずみ・くすみとして見えやすい
ファブリックは、汚れが繊維に入り込む前に、定着しにくい状態を保つことがポイントになります。
レザーシートの場合
- ジーンズ等の色移りが目立ちやすい
- 摩耗や乾燥で質感が変わり、テカリが出やすい
レザーは、汚れ対策だけでなく、自然なマット感・色調を崩さないことが価値を左右します。
中古車販売店だからこそ「説明できる状態」に整える
内装コンディションは、見栄えだけを整えるためのものではありません。
私たち株式会社ケイゾーインターナショナルが大切にしているのは、
お客様に胸を張って説明できる状態に整えることです。
「なぜこの車は、年式の割に内装が自然できれいなのか」
その理由が説明できることが、販売店としての信頼につながると考えています。
まとめ|中古車の内装は「売るため」ではなく「選ばれるため」
中古車における内装は、購入時の第一印象だけでなく、納車後の満足感にも直結します。
だからこそ、内装は「撥水の強さ」ではなく、防汚と質感維持を軸に整えることが重要です。
自然な見た目のまま、汚れが残りにくい状態を目指す。
その積み重ねが、中古車としての価値と安心感につながります。
株式会社ケイゾーインターナショナル|店舗情報
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