【3秒で分かる】「撥水」と「防汚」は別物です
内装コーティングで大事なのは「水を弾く強さ」ではなく、「汚れが定着・染み込みしない設計」です。
| 項目 | 撥水(=水を弾く) | 防汚(=汚れが付きにくい/落ちやすい) |
|---|---|---|
| 目的 | 水滴を弾く | 皮脂・汗・砂埃・染料などの定着を防ぐ |
| 内装で困りやすい汚れ | 水以外の汚れ(皮脂・油・染料・砂)には直結しない | 内装で多い汚れに狙いを合わせて対策 |
| 起きうること | 撥水が強すぎると、砂埃・花粉が目立ちやすい場合も | 汚れが付きにくい/落としやすい状態を作る |
| 結論 | 「撥水=防汚」ではない | “防ぎたい汚れ”から逆算して選ぶ |
あなたのシートはどっち?素材別に最適なStarexをご案内します
Starex水性シートコーティングは、素材ごとに「防ぎたい汚れ」から逆算した専用設計です。該当する方からお選びください。
ファブリック(布)シートの方
よくある悩み:皮脂・汗/食べこぼしの油分/砂・泥/黒ずみ・ニオイの原因汚れ
- 繊維の奥に汚れが入り込みやすい
- 擦れで汚れが定着しやすい
- 「撥水」だけでは防げない汚れが多い
Starex(ファブリック用)の考え方:
皮脂・汗・油・砂・泥・カーボンが付きにくい設計で、汚れの定着を防ぎます。
さらに特許技術による耐摩耗性向上。自動車専用として一貫開発・製造されています。
レザー(本革・合皮)シートの方
よくある悩み:ジーンズ色移り/金属・バッグの擦れ/ヘアカラー汚れ/テカリ・質感変化
- 染料移行が「落ちにくい汚れ」になりやすい
- 擦れでテカリや色ムラが出やすい
- 素材を傷めないメンテが必要
Starex(レザー用)の考え方:
ジーンズ・金属・ヘアカラー等の染料汚れ対策に加え、水拭きメンテナンスが可能。
水性・環境配慮型で、分子間結合強度は従来水性比 約20倍。油性以上の皮膜強度を目指した設計で、マット質感・色調を変えない方向性です。
ファブリック用:汚れが「繊維に入る前」に守る
ファブリックは、皮脂・汗・油分・砂埃が繊維の奥に入り込むと落ちにくいのが特徴です。
だからこそ、重要なのは「水を弾く強さ」ではなく、汚れが定着しない状態を作ること。
Starex(ファブリック用)は、日常で多い汚れに狙いを合わせた防汚設計で、クリーニングやメンテナンスの負担を減らします。
レザー用:色移り・染料汚れを「定着させない」
レザーで多いのは、ジーンズや金属、ヘアカラー等による染料移行汚れ。
「撥水」では防げない汚れだからこそ、染料が入り込みにくい設計が重要です。
Starex(レザー用)は、水拭きメンテナンスを前提に、質感・色味を大きく変えない方向性で保護します。
熊本の「花粉・火山灰・土埃」…それ、車内シートに残りやすい環境です
熊本市は高温多湿に加え、季節によって花粉・黄砂、そして環境要因として火山灰・土埃が持ち込まれやすい地域です。
この“細かな粒子”は、衣類や荷物に付着して車内に入り、シート表面で擦れることで黒ずみ・くすみの原因になります。
さらに、内装で多いのは水汚れよりも、皮脂・汗・油分・染料などの「定着型の汚れ」。
だからこそ、エコスタイル熊本では、撥水の強さだけに頼らず、防ぎたい汚れに合わせたStarex(水性シートコーティング)をご提案します。

